5月25日『世界甲状腺デー』女性患者のライフステージ

5月25日『世界甲状腺デー』

今日 5月25日は『世界甲状腺デー』です。

 

個人的なことでもありますが、私は健康診断で首元の腫れから、血液検査によって甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と診断され、約20年ほど患っています。甲状腺機能亢進症(バセドウ病)とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こる自己免疫疾患です。

 

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の原因は、未だはっきりとは解明されていませんが、喫煙や遺伝、ストレスと言われています。

 

世界甲状腺デーでは甲状腺の病気についての治療法や情報発信とともに、検査の受診が日本甲状腺学会によって呼びかけられています。

  

甲状腺機能亢進症バセドウ病女性患者を心理面からサポート支援の美エイジング協会

 

自覚しやすい症状としては、

 ・朝から身体が重くだるい

 ・些細なことにイライラ

 喉が乾きやすい

 動機・息切れ

 汗をかきやすい・寝汗

 ・顔・ふくらはぎの浮腫

 

これらは単なる疲れと思われがちですが、もしかしたら甲状腺異常によるものかもしれません。

 

また、「疲れがたまっているだけ」「なまけ心からくる症状かも」と、安易にとらえられてしまっていることも。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の発症は、20代前後から30代の結婚・出産の年代がピークで、

次に50代です。

更年期とも似ていて見逃しやすい症状も、発見が遅れる理由となっています。

 

発症時期も、女性にとっては人生の転期とも重なっています。

自分自身の体験でもありますが、忙しさに流されて体調の変化が見過ごされやすいのです。

 

治療方法には抗甲状腺薬・手術・アイソトープの3つの方法があります。

年齢やライフステージによってどの治療法にするかという選択が必要となります。

 

現在の私は定期的な血液検査をもとに薬の量を調整しています。

完治までの期間は人それぞれなので、信頼のおける病院と主治医との連携を持つ、

同じ甲状腺の病気の人たちによるコミュニティのメンバーとの情報交換も大切です。

年単位の通院や病気と共存している患者は実は多く、励ましあったり良い空気が流れている場所を持つこともお勧めです。

病(バセドウ病)と共存しながら、しなやかに生きる

病気は大切なことも教えてくれています。

 

人間の身体は休息しないと悲鳴をあげてしまい、心のバランスも影響を受けます。

頑張りすぎる人には、ストレスを溜めやすい状況でもあるので、健康に注意してとお伝えしています。

張りつめているものを、少しだけ緩めてくださいというイメージです。

 

人間は、病の前では弱いだけではなく、しなやかに生きていく術や知恵も持っています。

 

活動と休息のバランスを意識して、人生を彩っていきたいですね。

甲状腺に関する以外にも、女性に多くみられる疾病は、

年齢を重ねるごとに直視しなければならない問題のひとつです。

病と共存しながら、しなやかに生きる。

それは、か弱く優しいというだけではなく、そのひとの剛さとなり、個性へとつながります。

 

どのような状況にあっても自分らしく、 病と共存しながら「今」を生きている、

そんな女性に美エイジング®協会ではエールを送ります。